02.14

Hilma af klint
私が2019年に展示が決まっていた、ニューヨークとスペインのエウヘニオ・グラネル美術館の二つの共通点は、、、
「宇宙と繋がり絵画を製作する。」という先人からのメッセージでした。
私がやっている事を様々な国で昔からやって来た人がいた事。そして、それは昔には理解されなかったという事。それでもヒルマが死んでから20年後に世に出す為に描き続けてきた事。1944年に亡くなった後20年後ではなく、さらに55年後の2019年になってやっと、前衛芸術家の為に建てられたグッゲンハイムで展示された事。
これは霊媒をしながら描いていたヒルマにとっても、繋がっていた高次の存在も予想できていなかった事だったのだろう。
それだけ地球の進化の方向が遠回りをしてしまったんだと感じた。
彼女を最初の抽象画家と呼ぶが、私はまた違う分野なのだと言いたい。それは私も同じ事を描いてきたから。名づけられなかった分野の天命をかけた作品だったのだと。
また、同じような絵を描いていた人を直感で見つけた。イギリスのアレイスター・クロウリーの「THOTH TAROT」の絵を描いた、フリーダ・ハリスの絵だった。彼女はレディハリスと呼ばれ、彼女からの要望によりクロウリーを雇って図柄について教示を受けながら描いた作品。これも見た直感でヒルマと同じ絵を描いていると直感した。彼女と私は同じ誕生日なのも嬉しい一致。
これらに一致する作品が、全て、自分が透明な管であり、透明な筆である事。そこに自我は無く、地球に必要な情報をおろしてきている。アカシックから画家に繋がる8番の扉を開いている事。
その証拠は無いが、数々の画家達が歩んできた道を感じ、ただただ代弁したかったのだ。そして私もそうありたい。そして、和訳の無いこの本を少しずつ紹介していこうと思います。

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